東京、銀座、Michio Nozawa hair salon ginza/Noz銀座店、縮毛矯正、ツヤ髪、艶髪、くせ毛、癖毛、似合う髪型、まとまる髪型、外国人風、ファッション、髪質改善トリートメントのスペシャリストkokiです。
お客様の顔の髪を払う際、フェイスブラシは使いません。
先日お客様に
「kokiさんてフェイスブラシ使わないですよね。どうしてなんですか?」
と聞かれました。
実はこれぼくの小さなこだわりでして、、、。
僕はお客様の顔を払う際、フェイスブラシではなく、
コットンを使用します。
僕のお客様は「確かに、、、。」
と、思っているでしょう。
なぜコットンなのか。
まだ六本木店にいた頃、代表の美容師さんが凄く忙しいのに絶対にコットンを使ってたんですね。
他のスタイリストはほとんどがフェイスブラシを使います。
なんでだろう?と思ってたんですけど。
その代表がアシスタントの頃の師匠(めちゃくちゃ巨匠です)の講演を見る機会があったんです。
その方が
「お客様を顔を払う際、さっき隣でおじさんの顔を払ったブラシで、また別のお客様の顔を払ってないか?それは顧客満足度を下げているんじゃないのか?お客様のためを思うならフェイスブラシじゃなく、コットンだろ。使い回しません。という意味を込めてお客様の前で床に捨てるべきだろ。」と言ってたんです。
あぁ、なるほど。だから代表はフェイスブラシを使わないでコットンなんだ。とそのとき知りました。
確かにでもそうですよね。
顔を拭くタオルを毎回洗わないで渡されたら、正直気持ち悪いです。
でもそれと同じですよね。
ぼくはあのフェイスブラシを毎日洗っているスタイリストは見た事がありません。
確かにフェイスブラシって凄く時間短縮になるんですよ。
シザーケースに入れられるし、こまめにお客様の顔も払える。
先輩で人気のスタイリストはフェイスブラシに香水を振って顔を払うといい香りがして、清潔感のある美容師に思わせる。なんて方もいました。
でもどんなに時間短縮ができても、どんなにいい香りがしても、
ずっと洗ってないフェイスブラシで顔を払われたら、、、
僕ならやめて欲しい。自分で払うから。と思ってしまいます。
ほんの小さなこだわりかもしれませんが、お客様は誰も気づいてくれないかもしれませんが。
自分の嫌なことはお客様にはしません。
コットンを取りに行く時間少し待ってしまうかもしれませんが、
僕のお客様はご協力してくれたら幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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