こんにちは。東京、銀座、Michio Nozawa hair salon ginza/Noz銀座店、縮毛矯正、癖毛、ツヤ髪、艶髪、似合う髪型、髪質改善トリートメントのスペシャリストkokiです。
こんな質問を頂きました。
この質問はよく頂きます。
この方は珍しく、左側が跳ねてしまうという、珍しいパターンですが、ほとんどの方はおそらく右側が跳ねてしまいます。
特にボブの方、ミディアムの方は凄く気になる方がいるのではないでしょうか?
横にワンカールにしたいのに、右側だけ前にワンカールになってしまう。
「あ、私の事だ!」と思った方もいるかと思います。
前に跳ねてしまう髪をどんなにアイロンで巻いても時間が経てばまた前に跳ねます。笑
Q.何故そうなってしまうのか?
A.
そうなんです。生え癖の問題なんです。
これを癖毛だとよく相談されて、縮毛矯正のご予約を頂くのですが、する必要はありません。
日本人の髪は右回りに髪が生えている方が多いです。これによって、ざっと乾かしただけでは、左側の髪は綺麗に内に入ってくれるのですが、右側の毛は後ろに流れてしまいます。こうなると、残念ながら毛先が前に向いてしまいます。
根元を前に引っ張るようにドライヤーで乾かすと、根元が矯正され、時間が経っても前に向かなくなります。
この質問を頂いた方はおそらく左回りのつむじの向きで左側が跳ねてしまっているのだと思います!(^ ^)
あとはボブスタイルや重めのスタイル、ワンカールスタイルの場合生え癖を意識して考慮した上でカットされているか。
これが凄く大事になります。
何も考えられずにカットされていると、前に乾かした時にラインが変に出てしまったり、
内に入りにくくなったりします。
このカットをされるときは乾かし方をレクチャーされていないとなかなか自分で家でスタイリングしても内に入れるのは難しいですよね。
僕はお客様に必ずレクチャーするようにしています(^ ^)
是非一度試してみてください(^ ^)
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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